ニッカウヰスキーオフィシャルバー「NIKKA WHISKY STORY BAR TOKYO」のオープン会見でブランドアンバサダーに就任した“マッサン”こと「玉山鉄二」(写真右)とニッカウヰスキー・チーフブレンダーの佐久間正氏がトークセッションを展開した
アサヒビールは、グループ会社のウイスキー製造会社、ニッカウヰスキーのオフィシャルバー「NIKKA WHISKY STORY BAR TOKYO」を、2015年6月26日(金)から7月12日(日)までの期間限定で、東京・六本木ヒルズの「ヒルズカフェ/スペース」にてオープンさせる。
同時に、ニッカウヰスキーのブランドアンバサダーにNHK朝ドラでニッカウヰスキーの創業者であるマッサンこと竹鶴政孝を演じた俳優の玉山鉄二氏を起用。この期間限定BARを含めたニッカウヰスキーのプロモーション活動を行なうという。
ブランドアンバサダーに就いた玉山氏は、「今日、(アンバサダーの)肩書きが入った“名刺”を受け取りました。普段、名刺を持たない“役者”という商売をやっているので、とても新鮮な気分です。あの役(マッサン)を演じて以降、ホントにウイスキーはまっていて、やり甲斐のある仕事を終えて、じっくりと(ウイスキーを)味わうのが好きですね」と語った。
「NIKKA WHISKY STORY BAR TOKYO」は、ニッカウヰスキーが有するブランドにまつわる9つのストーリーを知りながら、ウイスキーが楽しめる期間限定BAR。創業から現在に至るまでに製造・販売してきたブランド別に9つのゾーンを設け、それぞれのブランドにまつわるストーリーを年代順に紹介。
訴求するブランドは、「初号ニッカウヰスキー(展示のみ)」、「ブラックニッカ」、「スーパーニッカ」、「ハイニッカ」、「フロム・ザ・バレル」「ピュアモルト」、「シングルモルト余市」「シングルモルト宮城峡」、「竹鶴ピュアモルト」、「カフェグレーン」「カフェモルト」、「ザ・ニッカ」で19種のボトルとなる。
各ブランドに込めた想いや歴史を紹介するデジタルデバイスや、ゆかりの品々の展示を通して、これまでのニッカウヰスキーの歩みや、“日本のウイスキーの父”と呼ばれる創業者・竹鶴政孝の軌跡を知ることができる。ニッカウヰスキーファン、ウイスキーユーザーの更なる拡大を目指すという。提供するウイスキーは「初号ニッカウヰスキー」を除き、ストレートやロック、水割り、ソーダ割りなど、さまざまな飲み方で楽しめる。
このBARでは、ウイスキーと相性の良い、オリジナルフードメニューを4種ご用意する。レシピにウイスキーを使用し、ウイスキーの味わいを引き立てるメニューとなっており、「ウイスキー風味の鴨スモークとパルミジャーノ」「燻製バターのガーリックトースト」など、ウイスキーに合わせて手軽に食べられるメニューだ。
提供するウイスキーの価格は350円(1杯/税込み)から1300円(同)、フードメニューは450円(税込み)から880円(同)とリーズナブル。営業時間は11時から23時、期間中無休で営業する。(編集担当:吉田恒)