臨時国会の取り計らいをと衆院議長に野党5党

2015年12月01日 07:08

 民主・維新・共産・生活・社民の5党は30日夕、大島理森衆院議長に臨時国会の開会を取り計らうよう申し入れた。

 安倍晋三総理が野党の求める臨時国会の年内開会はできないとしているのに対し、臨時国会開会要求は憲法規定に基づいたものであり、臨時国会を開かないとすれば明確な憲法違反であり、国会として断じて容認できないとしている。そのうえで、要求に応じるよう取り計らうように申し入れた。

 民主党の高木義明国対委員長は申し入れ後、記者団の質問に答え「政府・与党は臨時国会を開催する意向はないということであり、国会を預かる責任者として、野党5党の国対委員長が立法府の権威にかけても臨時国会を開くよう改めて政府に強く申し入れてほしいとお願いした」と説明。

 高木国対委員長は、大島議長は野党側の申し入れに「国会は憲法の下で存在し、憲法を守るという求めは当然で、長として、改めて(臨時国会を)開くよう要求していきたい、旨応えた」とした。(編集担当:森高龍二)