安保理や各国声明の反応等勘案し、独自制裁検討

2016年01月07日 11:01

 岸田文雄外務大臣は6日夜の臨時会見で北朝鮮の水爆実験発表を受けての日本独自の制裁などの対応について「(国連安保理や各国の声明などに対する)北朝鮮側の反応や国連の場等における関係国の動きなども勘案し、具体的には考えていくべき課題」とした。

また、岸田外務大臣は「米国のケネディ駐日大使と会談し、共に北朝鮮の挑発行為を強く非難し、日米で緊密に連携していくことで一致した。また国連安保理でできるだけ速やかに強い内容の安保理決議が採択できるよう各国と連携していく」考えを示した。

 岸田外務大臣は「引き続き情報収集に努めるとともにG7議長国、安保理非常任理事国として各国と連携しつつ国際社会の平和と安定に対する責任をしっかり果たしていく」と語った。

 大臣としてはこの日3回目の臨時会見となり、岸田外務大臣は、この日、ドイツのシュタインマイヤー外相やEUのモゲリーニ上級代表、韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相とも電話会談し「北朝鮮の行為を厳しく非難するとともに、情報の共有や国連安保理における対応を含め緊密に連携していくことで一致した」と語った。

 岸田外務大臣は「国連安保理で強い内容の決議をすることが北朝鮮への強いメッセージにつながるし、更なる挑発行為を防ぐことにもつながる」と語った。(編集担当:森高龍二)