メルセデス・ベンツ日本は、NTTドコモが提供する総合カーシェアプラットフォーム「dカーシェア」を通じた新たなメルセデス・ベンツの試乗サービスを、8月10日より期間限定で開始する。これは、メルセデス・ベンツを気軽に試乗してもらうための取り組み「Tap! Mercedes!」の第1弾である。
このプログラムは、カフェやレストランを中心としたメルセデス・ベンツのブランド情報発信拠点「Mercedes me(メルセデス ミー)」を発着点とし、最大2時間、無料で試乗できるサービスだ。予約は、ドコモの「dカーシェア」を通じて受け付け、試乗車は新型Cクラスを含む最新モデルから選択可能だ。
今回提供する試乗サービスは、スマートフォンひとつで気軽に、より多くのドライバーにメルセデス・ベンツの魅力を体験する機会を提供したいと考えたメルセデス・ベンツ日本と、「dカーシェア」で魅力のある多彩なクルマを気軽に使えることを追求するドコモの方針が一致し実現したサービスだ。
今後もメルセデスの利用機会を拡大するための施策をドコモと継続的に展開する計画だ。具体的なサービスの利用方法は、「dカーシェア」のトップ画面から入る。
また、メルセデス・ベンツ日本は、新しい顧客サービス「サティスファクション・プラス」を発表し、提供開始した。
「サティスファクション・プラス」は、メルセデス・ベンツおよびスマートの新車ご購入から9~13カ月目のユーザーに向けたサポートで、現在利用しているメルセデス・ベンツやスマートの下取り&ファイナンス契約のすべての精算を実施し、メルセデス・ベンツの最新モデルへの乗り換えをサポートするサービスだ。
現在メルセデス・ベンツ日本は、最高のブランド体験“Best Customer Experience”を目指し、顧客が満足感を得るための活動に注力。今回のサービスはその一環で、「新車を選ぶ愉しさ」や「ご購入後の新しい体験」を提供する新しい取り組みだ。(編集担当:吉田恒)