SUBARU、インプレッサとXVをマイナー、XVに電動化技術「e-BOXER」搭載

2018年10月14日 12:24

Subaru_XV

今回の改良では、SUBARU XVに追加された2リッター直噴NA水平対向エンジン+電動化技術「e-BOXER」を搭載したグレード「Advance」、価格は262.0万円

 SUBARUは、「インプレッサ」改良モデルを本日2018年10月11日に発表し、11月2日に発売。同時に「SUBARU XV」改良モデルを同日10月11日に発表し、10月19日に発売する。

 インプレッサは、最高の「安心と愉しさ」を提供することを目指し、クラスを超えた「総合安全性能」と「動的質感・静的質感」を実現したモデルだ。

 今回の改良では、長い信号待ちや一般道での渋滞など、通常はブレーキペダルを踏み続けなければならないようなシーンで、ブレーキペダルから足を離しても自動的に車両の停止を保持する、オートビークルホールド機能を追加。ドライバーの疲労を軽減し、運転の快適性を向上させた。

 なお、人気グレードである1.6i-L EyeSightにスポーティなエクステリア装備と充実したインテリア装備を加え、リーズナブルな価格設定とした、SUBARU60周年記念特別仕様車「1.6i-L EyeSight S-style」を継続展開する。
 
 XVは、「Fun Adventure」をコンセプトに、都会的で洗練されたデザインとSUBARU車らしいSUVとしての走破性、そして世界トップクラスの安全性能を兼ね備えたコンパクトなクロスオーバーSUVだ。

 今回の改良では、同社独自の、2リッター直噴NA水平対向エンジン+電動化技術「e-BOXER」を搭載したグレード「Advance」を追加したことがトピックだ。

 スムーズで軽快な加速感や高い走破性など、SUBARU XV の走りをさらに愉しいものとし、日常の走りにゆとりや安心感も提供する。そして内外装には「Advance」専用の装備として、先進性や特別感のあるブルー内装や、瑞々しく透明感のあるブルーを表現したボディカラー「ラグーンブルー・パール」を新たに採用した。

 また、一部のグレードを除き、後退時自動ブレーキシステムを標準装備とし、アイサイトセイフティプラス(視角拡張)にサイドビューモニター機能を追加。「乗る人すべてに最高の安心と愉しさを提供すること」を目指して開発されたSUBARU XVの「総合安全性能」を一層高めた。

 2リッター直噴NA水平対向エンジン+電動化技術「e-BOXER」を搭載したグレード「Advance」の価格は262.0万円。(編集担当:吉田恒)