コロナ禍の影響で、おうち美容への関心が高まっている。
マスク生活や巣ごもりを煩わしく思う一方、メイク時間を省略できたり、マスクのおかげで肌や表情を隠せたりすることもあって、マスク生活の継続を密かに望んでいるという人も多いのではないだろうか。
富士経済がまとめた「化粧品マーケティング要覧 2022 No.1」でも、2022年のスキンケア市場は2021年比で2.3%増となる1兆3232億円となっている。マスク着用によりファンデーションを使用する機会が減った分、素肌そのものを綺麗に見せたいと考える人が増えているようだ。また、春以降に感染状況が落ち着き、マスクを外す時間や機会が一時的に戻ったこともあって、アフターコロナに備えた美容意識の向上もみられる。とはいえ、7月に入ってからはまた感染者数が増加するなど、まだまだ美容サロンに足しげく通うほど安心もできない。そこでその分、少し贅沢な化粧品や付加価値の高い商品を使って自宅でセルフケアする、おうち美容への関心と需要が高まっているのだ。
スキンケアだけでなく、ヘアケア製品の需要も伸びている。とくに更年期世代の女性は、女性ホルモンの減少によって毛髪の成長に関わる遺伝子の発現が低下し、髪が細くなったり発毛機能が低下する。また毛量だけでなく、髪のハリやツヤも失われてしまうので、老け感の原因となってしまう。怖いのは、病気や事故などではなく、徐々に進行していくものなので、日常生活の中で自分ではなかなか気が付きにくい点だ。ある日突然、写真や鏡の中の自分の、年齢以上に老けてみえる姿に愕然としてしまうことにもなりかねない。そんなことにならないためには、肌と同じく、頭髪や頭皮も日頃からの入念なケアが必要だ。
アンチエイジングを謳ったヘアケア製品は数多くあるが、中でも今注目されているのは、女性ホルモン様の働きをすることが知られているローヤルゼリーを配合したものだ。
山田養蜂場では、美肌や美髪をサポートするローヤルゼリーの力に早くから着目し、これまでにもエイジングケアをサポートする「RJ」シリーズを展開してきた。7月5日には、この「RJ」シリーズの「RJヘアケアシリーズ」を一新。美しい髪を生み、育てる「薬用 RJ地肌ケア エッセンス」をはじめ、地肌を整える「薬用 RJ地肌ケア シャンプー」、ハリ、ツヤ、うるおいを補う「薬用 RJ地肌ケア コンディショナー」、そして「RJヘアカラートリートメント」をリニューアルしている。しかも、今回の新シリーズでは、デセン酸含有ローヤルゼリーエキスを従来の3倍も配合しているほか、薬用RJ 地肌ケアエッセンスには植物由来の二大有効成分としてしられる、タマサキツヅラフジエキスとグリチルリチン酸ジカリウムを配合。美容に関心の高い女性たちから、大きな期待を寄せられている。
加齢だけでなく、ストレスや紫外線、繰り返すカラーやパーマなどでも髪は元気をなくし、見た目年齢をぐっと上げてしまう。アフターコロナに備えて、今からしっかりと、髪と肌のエイジングケアにも努めたいものだ。(編集担当:今井慎太郎)