日本共産党の機関紙「赤旗」日曜版(10月16日号)が、2018年3月23日に都内で開かれた世界平和女性連合主催の会合で、細田博之衆院議長が世界平和女性連合の世界会長や日本会長、国際勝共連合会長、日本の統一教会会長と笑顔で写真に納まる写真を掲載。
赤旗が「世界平和女性連合の韓国版ウエブサイト」から見つけ出したもので「細田衆院議長と統一教会との関係が単に会合参加などにとどまらない深い関係であることを示す動かぬ〝 証拠 〟」としている。
立憲民主党の蓮舫参院議員は「(細田衆院議長が)会見をしない理由が垣間見えます」とツイッターで発信した。
しんぶん赤旗日曜版はツイッターでも「統一協会との関係について国会での説明を拒否し続けている細田博之衆院議長。編集部は新たに、細田氏が世界と日本の統一協会・関連団体トップと並ぶ写真を入手。統一協会との関係が単に会合参加などにとどまらない深い関係であることを示す“証拠”。細田氏は国会で説明すべきです=赤旗日曜版10月16日号」と発信した。やはり、国会で説明するなり、記者会見を開き、一問一答で説明することが、衆院議長の責任として、求められている。(編集担当:森高龍二)