AIを使い遺伝子とその機能の相互関係を見つける手法とは がんの分子メカニズム解明に期待

 生命現象を理解する上で重要な遺伝子がもつ機能の情報は、公共データベースに蓄えられ、世界中の研究者に利用されている。本来、生命現象は相互に繋がっているものだが、遺伝子の機能情報は別々に書かれており、そ...

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2016年10月29日 21:11

特別支援学校で「Moff Band」の活用 教科学習への参加促進へ

画.特別支援学校で「Moff Band」の活用 教科学習への参加促進へ

 今年4月より障がい者差別禁止法が施行され、さまざまなハンディキャップを持つ人に対して、可能な限り平等な機会を提供する「合理的配慮」が求められている。タブレット端末やウェアラブルデバイスといったICT...

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2016年10月28日 07:38

デンソー、ソニーの画像センサーを採用し、夜間でも歩行者認識を可能に

Denso_Sony

 デンソーは2016年10月25日、車載用画像センサーに、ソニーセミコンダクタソリューションズ製のイメージセンサーを採用したと発表した。同センサー搭載によりカメラの高性能化を実現し、夜間の歩行者認識を...

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2016年10月28日 07:13

宮城県丸森町、IoTとデータ分析を活用した移住・定住促進プロジェクトでオラクルと提携

画.宮城県丸森町、IoTとデータ分析を活用した移住・定住促進プロジェクトでオラクルと提携

過疎化と少子高齢化が進み、急激な人口減を課題とする地方の市町村が増加している。こうした市町村のなかには、地域の活性化対策として移住や定住、観光に力を入れているところも多い。仙台駅から約1時間でアクセス...

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2016年10月27日 07:40

蚊の嗅覚器機能を応用した「汗のにおいセンサー」、人命救助の用途

 東京大学生産技術研究所の竹内昌治教授らは、神奈川科学技術アカデミーや住友化学などと共同で蚊の嗅覚器機能の応用した小型センサーを開発した。同センサーでは、蚊の嗅覚器に存在するヒトの汗のにおい成分(オク...

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2016年10月24日 06:40

不妊原因の究明や治療法の開発が大きく進展か 九大が成体マウスiPS細胞から体外培養で卵子の作製に成功

不妊で悩む方は多い。しかし、不妊原因の究明や治療法の開発が大きく進展する可能性が出てきた。今回、九州大学大学院医学研究院の林克彦教授の研究グループは、成体マウスの尻尾にある組織由来のiPS細胞から、培...

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2016年10月24日 06:36

「嬉しい」体験と「嫌な」体験は互いに抑制し合う 情動障害治療開発に光明

 「嬉しい」「嫌だ」といった情動体験は、その体験に特有な行動を引き起こす。マウスを使った実験では、嬉しい体験は繰り返そうとし、嫌な体験にはすくみ行動(じっとその場に動かなくなる行動)をとったり、その体...

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2016年10月22日 20:58

人工知能を耐災害情報に活用 エリアの被災状況の概要が一目で確認

近年、人工知能の各分野での応用、展開が目覚しい。産業分野、金融分野、小売分野などビジネス面での利用が進んでいる。しかし、そればかりではない。今回、国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)が、耐災...

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2016年10月22日 19:19

会話から自動的に顧客が満足や不満を感じる箇所を特定する音声分析技術 富士通研が開発

 コールセンターや遠隔教育サービスなどの遠隔コミュニケーションや、銀行窓口などの実社会でのコミュニケーションでは、応対者による顧客への対応が企業イメージに直結することから、応対者への教育が重要視されて...

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2016年10月22日 06:05

進むIoT 多数の製造業とサービス業がビジネスが進展すると期待

 IoT(モノのインターネット化)によって取得可能となるさまざまなデータを活用することで、製造業においては「モノのサービス化」が進み、ビジネスモデルの転換が起こると予測されている。また、生活者と直接接...

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2016年10月21日 07:19