レクサス、ヘリ運航サービス「LEXUS Flight」開始 陸・海・空をつなぐ新モビリティ戦略

2026年08月01日 07:30

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ヘリコプター運航サービス「LEXUS Flight」で使用する専用機「LEXUS Helicopter」。LEXUSは2026年8月24日から、陸・海・空をつなぐ新たなモビリティサービスを開始する。(画像はエアロトヨタ・Lexus Internationalのニュースリリースより)

今回のニュースのポイント

トヨタ自動車の高級車ブランド「LEXUS」は、エアロトヨタと連携し、2026年8月24日からヘリコプター運航サービス「LEXUS Flight」を開始すると発表しました。専用機「LEXUS Helicopter」を活用し、レクサス車による送迎やヨットとの連携を組み合わせることで、陸・海・空をシームレスにつなぐ移動体験を提供します。移動を単なる交通手段ではなく、ライフスタイル全体の価値として提案する新たなブランド戦略の一環となります。

本文
 エアロトヨタ株式会社とLexus Internationalは、ヘリコプター運航サービス「LEXUS Flight」を2026年8月24日に開始すると発表しました。同サービスは、エアロトヨタが運航を担う専用機「LEXUS Helicopter」を使用した都市とリゾートを結ぶ旅客輸送サービスです。空のモビリティを加え、陸・海・空を組み合わせたブランド体験の提供を目指します。

 サービスでは、レクサス車による送迎に加え、ヘリコプターとフラッグシップヨット「LY680」を組み合わせ、陸・海・空を一体化した移動体験を提供します。目的地へ移動する時間そのものにも付加価値を持たせる狙いです。

 背景には、ブランドメッセージの具体化があります。LEXUSは「Japan Mobility Show 2025」において「“DISCOVER”-誰の真似もしない-」を掲げ、体験価値を提供するブランドへの変革を宣言していました。これまでも「LS Concept」などの自動車(陸)や「LY680」(海)を通じて上質な移動を提案してきましたが、空のモビリティを加えることで、提供価値を陸・海・空へ広げています。

 運航に使用する専用機にはイタリア・レオナルド社製の「AW169」を採用しました。最大搭乗者数は7名、最大巡航速度は267km/h、航続距離は785kmとなります。機内にはWi-Fiを完備し、専用タブレットで空調や照明の調整、フライトマップ、機外ライブビューの確認ができるなど、上質な移動空間を意識した装備を備えています。

 ヘリコプター運航サービスの開始を機に、陸・海・空を組み合わせた取り組みにおいて、今後はサービス展開の広がりや、ブランド戦略として定着するかが焦点となりそうです。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)