HondaとOnitsuka Tigerのコラボレーション第1弾として世界初公開された二輪コンセプトモデル「Onitsuka Tiger Honda Mid Sports Concept」。ミドルクラスのスポーツモデルをベースに、タイガーイエローを基調とし、車体両サイドに黒のストライプを配している。(画像出典:Hondaリリースより)
今回のニュースのポイント
Hondaは9月24日、日本のファッションブランド「Onitsuka Tiger」とのコラボレーションを開始すると発表しました。第1弾として、イタリアで開催中のミラノ・ファッション・ウィークにおいて、二輪のコンセプトモデル「Onitsuka Tiger Honda Mid Sports Concept」を世界初公開しました。同時にOnitsuka Tiger側もHondaのウイングマークを取り入れたシューズやアパレルを発表しており、日本発のブランド同士が業界の垣根を越えて二輪車とファッションの双方向でコラボレーションを展開します。
本文
本田技研工業(Honda)は9月24日、日本のファッションブランド「Onitsuka Tiger」とのコラボレーションを開始したと発表しました。モーターサイクルとファッションを融合させた取り組みの第1弾として、イタリア現地時間9月23日に開催された「ミラノ・ファッション・ウィーク(2027年春夏ウィメンズコレクション)」のOnitsuka Tigerのショー会場にて、二輪車のコンセプトモデル「Onitsuka Tiger Honda Mid Sports Concept」を世界初公開しました。
初公開された「Onitsuka Tiger Honda Mid Sports Concept」は、今回の協業を象徴するデザインとして新たに製作されたコンセプトモデルです。ミドルクラスのスポーツモデルをベース車体とし、Onitsuka Tigerのアイコニックカラーである「タイガーイエロー」を車体基調色に採用しています。車体両サイドには黒のストライプを配置し、黒基調のホイールにもイエローのアクセントと両ブランドのロゴをあしらっています。なお、今回の発表はコンセプトモデルの披露にとどまり、市販化や量産計画、価格、発売時期などは示されていません。
一方、ファッションの領域でもコラボレーションが同時に展開されます。Onitsuka Tigerはミラノのショーにおいて、Hondaの二輪事業を象徴する「ウイングマーク」をあしらったシューズやアパレルアイテムを発表しました。モーターサイクルカルチャーから着想を得たコレクションとして構成されており、車両とアパレルの双方で互いのブランド要素を相互に取り入れ合っています。
両ブランドはいずれも1940年代後半に誕生した共通点を持ちます。Hondaは1948年に創業し、Onitsuka Tigerは1949年に兵庫県神戸市でスポーツシューズ製造からスタートしました。ともに75年以上の歴史を持ち、日本で培った技術やものづくりを基盤にグローバルへ事業を拡大させてきた背景があります。Hondaは先進技術開発やものづくりに対する姿勢など双方に多くの親和性があることから今回の協業に至ったとしており、今回のコラボレーションを通じて、モーターサイクルカルチャーをより身近に感じてもらう機会の創出に取り組むとしています。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)













