TOYOは米テキサス州ハンブルの太陽光モジュール工場で設備増強を完了し、年間公称生産能力を2GWに拡大した。今後はテキサス州でHJT太陽電池セルの製造ライン整備も計画する。太陽光モジュールの製造工程を概念的に表したイメージ(画像はイメージ)
今回のニュースのポイント
太陽光関連メーカーのTOYOは、米テキサス州ハンブルの工場で太陽光モジュールの生産設備増強を完了し、年間公称生産能力を2GW(ギガワット)に引き上げたと発表しました。現地時間10月6日に完成記念式典を開催しました。同社は米国内での供給体制強化を進めており、テキサス州内において上流工程にあたるHJT(ヘテロ接合型)太陽電池セルの製造ラインを整備する計画も進めています。セル製造ラインについては2028年第1四半期の完成を見込んでいます。
本文
太陽光関連メーカーのTOYOは、米テキサス州ハンブルの太陽光モジュール工場で設備増強を完了し、年間の公称生産能力を2GW(ギガワット)に引き上げたと発表しました。現地時間10月7日の公表に先立ち、10月6日に現地で完成記念式典を開催しました。今回の増強完了により、同社は米国内における太陽光モジュールの供給能力を大きく拡大させました。
今回の設備増強により、テキサス州ハンブル工場の太陽光モジュール年間公称生産能力は2GWとなりました。同社は米国内のモジュール製造基盤を拡充し、供給体制の強化を進めています。
同社はモジュールの生産能力拡大にとどまらず、太陽電池セル分野への展開も計画しています。同社はテキサス州において、HJT(ヘテロ接合型)技術を用いた太陽電池セルの製造ラインを整備する計画を打ち出しています。セル製造ラインの整備については、2028年第1四半期における完成を見込んでいます。
太陽電池セルは光を電気に変換する基本部材であり、モジュールはそのセルを複数組み合わせて製品化したものです。同社はモジュール生産ラインの増強完了に続き、セル製造ラインの整備計画を進めることで、米国内における太陽光関連部材の製造プロセスを拡張していく方針です。
TOYOはテキサス州ハンブルで太陽光モジュールの年産2GW体制を確立しました。今後はテキサス州内におけるHJTセル製造ラインの整備を進め、2028年第1四半期のライン完成に向けて取り組みを継続していきます。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)













