枝野幸男官房長官は１３日、福島県内の１６市町村の露地栽培された原木によるシイタケについての出荷制限措置について「露地栽培による原木シイタケについて当分の間、出荷制限したもので、施設内で栽培されたものは問題ない」と施設内栽培のシイタケについては対象外で、食しても問題ない旨を説明した。
枝野官房長官は「昨日、施設内で栽培されたいわき産のシイタケを購入した。そのまま頂く予定」と語り、１６市町村の栽培シイタケであっても施設内で栽培されたシイタケについては安全であることを強調した。
福島県内の１６市町村は伊達市、相馬市、南相馬市、田村市、いわき市、新地町、川俣町、浪江町、双葉町、大熊町、富岡町、楢原町、広野町、飯舘村、葛尾村、川内村。（編集担当：福角忠夫）
