Honda カブ世界生産累計6000万台突破

2008年05月22日 11:00

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スーパーカブC100(1958年 初代 日本)

 今年8月、Honda二輪車「カブ」シリーズ発売50周年を迎えるHondaは二輪車「カブ」シリーズ世界生産累計台数を今年4月末で6000万台達成したと発表。4月末の生産累計は6036万2590台になった。

 1958年に「スーパーカブC100」を日本で初めて発売し、2万4195台を生産した。翌年の1959年には「スーパーカブ」を米国に輸出。その後、世界で愛用者が増え、「需要のあるところで生産する」という理念のもと、世界各地で現地生産を開始。

 現在、「カブ」シリーズは世界15ヵ国で現地生産されており、ビジネスバイクとして、延べ160ヵ国以上で愛用されている。

 日本の「スーパーカブ」は、2007年に電子制御燃料噴射システムを搭載し環境性能を高めた。