辺野古への移設『粛々と』 菅官房長官

2014年03月28日 06:10

 菅義偉官房長官は27日の記者会見で、在沖縄米軍普天間飛行場の危険除去を1日も早く実現したいとの思いとともに、そのためにも「名護市辺野古への移設を粛々と進めていきたい」と語った。

 この日、沖縄防衛局は名護市辺野古への移設に向けた海底ボーリング調査の受注業者を募る入札を公告した。これに対する受けとめを記者団から聞かれて答えたもの。

 菅官房長官は「仲井眞沖縄県知事により普天間飛行場の代替施設として名護市辺野古沖の埋め立て承認がされたわけであり、引き続き、沖縄の負担軽減のために全力で取り組むと同時に、1日も早い普天間飛行場の返還ができるように全力で取り組んでいきたい。そのために移設についても粛々と進めていきたいと思っている」とした。

 沖縄出身で日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は「仲井眞知事による(普天間飛行場の代替施設建設のための)辺野古沖の埋め立て承認は、公益性も環境保全もまともに検証せず、お上には逆らえないとの結論がさきにあった。情けない」と今も承認に強く反発している。(編集担当:森高龍二)