安保法制「国会で丁寧な議論が肝要」谷垣幹事長

2014年12月25日 08:36

 自民党の谷垣禎一幹事長は24日の記者会見で、衆院で与党が3分の2を超える議席を確保したことに「安定した政治ができる環境を有権者に作っていただいたということだと思う」としたうえで「与党にきちんとそれだけの仕事をせよという責任が重くなってきているのだろうと思う」と受け止めを語った。

 谷垣幹事長は「アベノミクスの方向性はいいが、きちんとした結論を出す今少し時間をやろうということでもあったと思うので、これからの予算編成、いろいろ政策をどう打ち出していくか。またいろいろな政策というものは国民によく理解していただいて初めて実行ができるというところがあるので、国会で丁寧に説明し、議論をしていく。こういう姿勢が我々に求められているのだろう」と語った。

 谷垣幹事長は国会での丁寧な議論の中でも「特に国の安全あるいは安定に関わるようなことは、国民が『そうだ』と得心がいきませんとなかなか効果が出てこないというか、うまくいかないと思う」と語り「国会で丁寧に議論を進めていくということが一番肝要と思っている」と来春の」統一地方選後に国会に提出されるとみられる安保法制については、特に、国民の理解を得るために議論を丁寧にすすめていく必要があるとの考えを示した。(編集担当:森高龍二)