戦後70年の総理談話への関心 内外で

2015年02月19日 07:41

 自ら「安倍シンパ」という自民党の山本一太前沖縄北方担当大臣(参議院議員)はブログで、戦後70年の総理談話について「国内外で話題になっている」とし「安倍総理に『戦後の歴史をひっくり返そう』などという意図は微塵もない。にもかかわらず、総理の歴史観や外交理念については国際社会に『高い評価』と『一部の誤解』が混在している」と評価と誤解があるとの認識を示した。

 侵略や植民地支配などのキーワードをどう扱うのか、歴史認識と戦争への反省を表現する文言としての表現の仕方に関心が集まっているのも事実。

 山本議員は「総理は有識者会議の意見や与党協議も踏まえて(談話の)内容を練るつもりのようだ」と与党協議を行い、その内容も踏まえるとの考えを示したうえで、「一言一句を協議して合意を得るような話ではない。最後は総理の思いが文章になる」と、総理談話であることを強調している。

 また、安倍総理について「自分はひとりの政治家として、安倍総理の類稀な外交センスとバランス感覚を信頼している」ので、これを信頼し「(総理が談話を決めるまで)周りで余分なことを言わないほうがいい。逆に総理の選択肢を狭めることになりかねない」と懸念する声などをけん制した。(編集担当:森高龍二)