参院で元気との統一会派は民主と組む前段の動き

2016年01月08日 09:14

 維新の党の松野頼久代表は7日の記者会見で、参院で維新の党と日本を元気にする会との統一会派を組んだことについて「民主党とは党と党の間で、衆参で統一会派を組むということで合意しているが、合意の中に、他党を含め、幅広い結集を呼び掛けていくということも合意文書の中にあり、あくまで、民主党と統一会派を組む前段の動きと思って頂いて結構」と説明した。

 松野代表は「民主党との党と党との合意の中に納まっていると理解している」と説明した。また安保法制に関する日本を元気にする会の松田公太代表の考えに対する認識について、松野代表は「松田代表は安保法制で決して政府案に賛成ということではなく、ただ反対するよりも、賛成することで(政府案に)1歩でも2歩でも歯止めを掛けられればということを(NHK番組で)言っていた記憶がある。もろ手をあげて賛成したわけではない」との見方を示した。

 松野代表は「最終的な行動は違った(安保法案に賛成と反対の立ち位置になった)が、思いは一緒だったと思います」と統一会派を組める相手との考えをみせた。

 松野代表は「共産党を除いた全ての野党による塊ができればと思っている。当然、元気にする会もそこには入っている」とした。

 参院での統一会派は「維新・元気の会」で、維新の党の小野次郎、川田龍平、柴田巧、寺田典城、真山勇一の5氏と日本を元気にする会のアントニオ猪木、松田公太、山口和之、山田太郎の4氏で構成している。(編集担当:森高龍二)