ワインだって、もっとカジュアルに! ロックで飲む専用ワイン

2016年07月02日 20:13

Wine on the Rocks

「氷と楽しむ 酸化防止剤無添加のおいしいワイン」が7月5日、サントリーから夏季限定新発売となる

 ここ数年、カジュアルなイタリアンレストランやバールなどで、ワインに氷を詰めたグラスで愉しむオンザロック・スタイルで飲む機会が増えている。

 若くて軽いワインを飲むときは、ワインの濃厚な味わいを楽しむというよりは口当たりや、のどごし、そして雰囲気を愉しむというシチュエーションが合っているのかもしれない。また、休日のブランチやランチタイムに軽く一杯という時にも、ロックや水割り、ソーダ割りなどで飲んでもいいかも。

 実際、ワインを使ったカクテルも多い。白ワインをソーダで割ったスプリッツァや、赤ワインをコーラで割ったカリモーチョ、赤ワインをジンジャーエールで割ったキティなどはグローバルで知られる飲み方だ。

 そもそもお酒を飲むスタイルに決まったルールなどは無い。堅苦しく考えず,仲間と楽しめるスタイルで……。

 と、いうことで、サントリーワインインターナショナルから、「氷と楽しむ 酸化防止剤無添加のおいしいワイン」が7月5日、全国で夏季限定新発売となる。

 すでに発売されている同社の“酸化防止剤無添加”ブランド「酸化防止剤無添加のおいしいワイン」「カロリー30%offのおいしいワイン/酸化防止剤無添加)」は、食の安全・安心への関心が高まるなか、“日常的に楽しめるワイン”として幅広い層に飲まれている国産ワイン販売容量No.1ブランドに育った。2015年販売数量は前年比で119%の/150万ケースの出荷となり、発売以来6年連続で過去最高を達成した。

 今回の新製品は、「暑い日には氷を入れた状態でも美味しくワインを飲みたい」といった声に応えた、氷を入れて楽しむ、夏に相応しいカジュアルな限定商品だ。

 この限定商品は、「酸化防止剤無添加のおいしいワイン。濃い赤」「同白」をベースに、アルコール度数を1%上げ、やや甘めの中味設計とし、氷を入れた状態で飲むのに最適な味わいに仕上げた。また、赤ワインにはオレンジ果汁を、白ワインにはグレープフルーツ果汁を加え、口当たりのよい爽やかな味わいとしている。パッケージには、氷が入ったグラスのイラストと「氷と楽しむ」のアイコンを配して、特徴を表現している。また、容器はカジュアルなペットボトルを採用した。価格はオープンだが、「酸化防止剤無添加のおいしいワイン。濃い赤」の小売価格がワンコイン程度なので、その程度になると思われる。(編集担当:吉田恒)