富士重工業は、同社のモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル(STI)と共同で、2017年1月13日~15日に幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される「東京オートサロン2017」に出展する。
スバルブースでは、STIブランドの活動領域を具体的に表現したコンセプトカー「SUBARU BRZ STI Sport CONCEPT」と「SUBARU WRX S4 STI Sport CONCEPT」を初公開する。
加えて、走りの愉しさや走行安定性を追求したSTIのパフォーマンスパーツを装着した「SUBARU LEVORG STI Sport -STI Performance-」「SUBARU IMPREZA G4 -STI Performance-」を展示する予定だ。
また、2015年と2016年、2年連続クラス優勝を果たしたニュルブルクリンク24時間耐久レースへの参戦車である「WRX STI NBR CHALLENGE 2016」や、SUPER GTクラス参戦車の「SUBARU BRZ GT300 2016」の展示も行なう。
車両の詳細など来季モータースポーツ参戦体制については、1月13日のプレスカンファレンスにて発表する予定だ。(編集担当:吉田恒)