安倍晋三総理が大阪市北区で１６日街宣した際、バイオリンによる君が代の独奏が流れ、聴衆の一部が斉唱するという光景があった、という。ネット上でも、そのシーンが流されている。
選挙街宣でのこうした光景に「国家を愛し、歌うのは普通の行為では」との声や「感動した」との声がある一方、「２１世紀の日本でこんな光景を見ることになるとは。安倍自民党が取り戻したいという世界が『戦前の日本』だという事がはっきりとわかる出来事」と懸念する声がある。
この光景にヤジした聴衆に「この国賊が！」との声が飛んだとも記されている。「気持ち悪い。洗脳されている感じ」との声も。（編集担当：森高龍二）
