小西洋之参議院議員はN国の丸山穂高衆院議員が、韓国が実効支配する竹島(韓国名は独島)に韓国与野党議員が上陸した案件に触れ「竹島も本当に交渉で返ってくるんですかね?戦争で取り返すしかないんじゃないですか?」とツイッター発信したことについて『即刻(議員を)辞職すべき』と辞職を求めた。
小西議員は「国会議員が外交を否定し、戦争を肯定すれば国が滅びる」と警鐘を鳴らし「善隣関係等を結ぶ日韓で武力はあり得ない」と厳しく丸山議員の国会議員の資質を提起した。
そのうえで丸山議員の発言は「議員は議院の品位を重んじなければならない」とする衆院規則211条に反するもので「登院停止や除名も可能」と辞職しない場合に懲罰にかける必要を提起した。
丸山議員は今年、北方4島ピザなし交流訪問団の一員として訪問した際にも「戦争で島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか」などと戦争を国際紛争の手段に用いる選択肢も肯定するかの発言をしたのをはじめ、国会議員の資質を問われる言動から所属していた日本維新の会に除名され、衆議院で事実上、辞職を求める「糾弾決議」も全会一致で行われたが、辞職せず、N国に入党している。(編集担当:森高龍二)