日経平均は前場で1,300円超安 前日の急騰受け利益確定売り優勢

2026年06月04日 11:41

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前日に史上最高値圏の68,000円台へ上昇した日経平均株価は、6日午前の東京市場で利益確定売りが優勢となり前場で1,300円超下落しました。米国株安も重荷となる中、市場は急騰後の調整局面を迎えています。

今回のニュースのポイント

6日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落し、前場終値は前日比1,300円30銭安の67,101円83銭となりました。前日に史上最高値圏の68,000円台で取引を終えた反動に加え、前日の米国株安が重荷となり、利益確定売りが優勢となりました。

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 6日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落し、前場終値は前日比1,300円30銭安の67,101円83銭となりました。前日に史上最高値圏となる 68,000 円台で取引を終えた反動に加え、前日の米国市場で主要3指数がそろって下落したことが重荷となりました。市場では利益確定売りが優勢となる一方、高値圏での押し目買い意欲も意識されています。

 午前中の日経平均は、寄り付きから売りが優勢となる展開が続きました。前日比の下落幅は一時1,300円を超えるなど、前日の史上最高値圏から一転して利益確定売りが広がる形となりました。前日に記録した急騰に対する反動が強く意識され、利益を一旦確定させようとする売り圧力が相場を押し下げています。

 この東京市場の重荷となったのが、前日の米国株安です。ニューヨーク市場では、ダウ工業株30種平均、ナスダック総合指数、S&P500種指数の主要3指数がそろって下落しました。これにより投資家心理がやや慎重になった格好となり、東京市場でも朝方から売りが先行する要因となりました。

 市場は前日の急騰を消化する局面にあります。日経平均は前日、1,600円を超える上昇という歴史的な上げ幅を記録していました。そのため、市場では利益確定売りやポジション調整が出やすい環境が整っていたと言えます。今回の下落は、前日の急騰を受けた利益確定売りやポジション調整の影響が大きいとみられます。

 今後の焦点は、日経平均が高値圏を維持できるかどうかにあります。注目すべきは下落幅そのものではなく、市場が67,000円台を維持できるか、また値下がりした局面で押し目買いが入って後場に下げ渋るかという点です。史上最高値圏での値固めが進むかどうかが、今後の相場の方向感を左右しそうです。

 日経平均は前場で1,300円超下落したものの、前日の急騰後という特殊な局面でもあります。米国株安と利益確定売りが重なった一方、市場では高値圏での押し目買い意欲も意識されています。後場は押し目買いの動向や67,000円台を維持できるかが焦点となります。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)