今回のニュースのポイント
4日の東京株式市場は、前日の米国株安を受けて始まる見通しです。3日のニューヨーク市場では主要3指数がそろって下落し、ダウ工業株30種平均は前日比620ドル超安となりました。一方、前日の東京市場で日経平均株価は1,667円89銭高の6万8402円13銭で取引を終え、史上最高値圏となっています。米国株安を受けて利益確定売りが先行するのか、それとも買いが続くのか、高値圏での値動きが朝方の焦点となります。
本文
4日の東京株式市場は、前日の米国市場における主要株価指数の下落を受けて取引が始まる見通しです。3日のニューヨーク市場では、主要3指数がそろって下落して取引を終了しました。
米国市場の確定数値を見ると、ダウ工業株30種平均は前日比620.72ドル安の5万0687.07ドルと大幅に反落して取引を終えました。また、ハイテク株の比率が高いナスダック総合指数は239.92ポイント安の2万6853.97、S&P500種指数も56.10ポイント安の7553.68で終了しており、米国市場では主要3指数がそろって下落しました。
一方、前日の東京株式市場では買い注文が優勢となり、日経平均株価の終値は前日比1,667円89銭高の6万8402円13銭を記録しました。6万8,000円台の価格帯を維持して大引けを迎え、終値ベースでの史上最高値圏となって取引を終えています。
これらを踏まえた4日の東京市場では、前日の急伸に加え、米国株安を受け、朝方の値動きが注目されます。前日の上昇を支えた買いが継続するかどうかが注目されます。
今回の局面における注目点は、株価の上昇や下落そのものにとどまらず、史上最高値圏に入った市場が売り注文をどの程度吸収できるかにあります。米国株安を受けて朝方は売りが先行する可能性があるなか、これまでの上昇トレンドのなかで高値圏での値固めが進むかどうかが指標となります。
東京市場の関心は、上昇の勢いそのものから、高値圏での安定性へ移りつつあります。4日の東京市場では、高値圏を維持できるかが焦点となります。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)













