今回のニュースのポイント
10日の東京株式市場で日経平均株価は前日比1,237円36銭安の64,179円27銭で取引を終えた。前日の大幅上昇から一転して反落し、後場には下げ幅を1,400円超まで広げる場面もあったが、大引けにかけては買い戻しが入り、下げ幅を縮小した。
本文
10日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、終値は前日比1,237円36銭安の64,179円27銭となりました。前日の大幅上昇を受けた利益確定売りが優勢となり、終日マイナス圏での値動きを強いられる一日となりました。
特に後場に入ると利益確定売りの流れが加速し、日経平均株価は一時1,400円を超える下げ幅を記録する場面がみられました。午後も売り優勢の展開が続いたものの、一方で安値圏に達した局面では割安感を意識した押し目買いや買い戻しが入り、大引けにかけては下げ幅を一定程度縮小して取引を終えています。
本日の市場を振り返ると、前日に大幅上昇したことで目先の利益を確定させようとする売りが優勢となりました。国内外で積極的な買い材料に乏しいなか、売り一辺倒の展開に沈むのではなく、下値では根強い押し目買いが入ることで株価が上下に振れるなど、次の方向感を探る神経質な値動きが継続しました。
外国為替市場ではドル/円相場が1ドル=160円台前半で推移し、大きな変動はみられませんでした。外部環境に特段の変化がないなか、相場全体は次なる材料を見極めたいとする投資家心理が強く、主導権を握る主体が欠けたまま様子見姿勢が維持される展開となりました。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)













