日経平均、米株高が支えか 前日は784円高、ドル円159円台

2026年08月14日 06:27

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東京株式市場の株価ボード。14日の日経平均は、米国株高が支えとなる一方、前日の大幅上昇を受けた利益確定売りの動向も焦点となる

今回のニュースのポイント

13日の米国株式市場では、ダウ工業株30種平均、ナスダック総合指数、S&P500種株価指数がそろって上昇しました。米国株高は14日の東京市場の支えとなる可能性があります。一方、日経平均株価は前日に784円53銭高の6万8308円59銭まで大きく上昇しており、短期的な利益確定売りも意識されます。外国為替市場でドル円は1ドル=159円台で推移しており、日経平均が6万8000円台を維持して値固めできるかが注目されます。

本文
 14日の東京株式市場で日経平均株価は、米国株式市場の上昇が支えとなる一方、前日に大幅高となった反動も意識される展開となりそうです。13日の米国市場では主要3指数がそろって買われ、東京市場の投資家心理を支える要素となります。一方で、日経平均は前日比784円53銭高の6万8308円59銭と大きく水準を切り上げて取引を終えており、高値圏での利益確定売りとの綱引きが予想されます。

 13日の米国株式市場は、ダウ工業株30種平均が前日比69ドル72セント高の5万3839ドル99セント、ナスダック総合指数が214.53ポイント高の2万6803.02、S&P500種株価指数が50.49ポイント高の7798.99で取引を終了しました。ダウの上昇幅は限定的だったものの、ナスダックとS&P500はしっかり上昇し、主要3指数がそろって上昇して引けました。

 これを受けた14日の東京市場では、米国株高が相場を支える要因となりそうです。ただし、前日の日経平均は後場に伸び悩んだものの、終値ベースで700円を超える大幅上昇を記録しています。短期間で急速に買われた警戒感から、寄り付き直後は買いが一巡した後に利益確定売りが出やすい環境でもあります。

 外国為替市場では、ドル円が1ドル=159円48銭近辺で推移しています。前日の大引け時点(159円40銭近辺)から大きな変動は見られず、159円台での揉み合いが続いています。株価が高値圏にあることから、取引開始後の為替相場の動きも注視されるところです。

 本日の焦点は、日経平均が6万8000円台を維持しながら値固めできるかどうかにあります。寄り付き後に上昇した場合でも、その後の利益確定売りを吸収できるか、あるいは売りが先行した場合に6万8000円台で押し目買いが入るかが見極めどころとなります。(編集担当:エコノミックニュース編集部)