今回のニュースのポイント
13日の東京株式市場で日経平均株価は、前日の大幅上昇を受けた高値圏で方向感を探る展開となりそうです。12日の米国市場では、ダウ工業株30種平均が小幅に下落した一方、ナスダック総合指数とS&P500種株価指数は上昇し、主要3指数はまちまちの動きとなりました。前日の日経平均は553円84銭高の6万7524円06銭で取引を終えています。外国為替市場ではドル円が1ドル=159円40銭前後で推移しており、高値圏にある日本株が米国市場の動きをどう織り込むかが注目されます。
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13日の東京株式市場で日経平均株価は、前日に大きく水準を切り上げた反動や米国株のまちまちの動きを受け、寄り付き後は高値圏で方向感を探る展開が予想されます。
12日の米国株式市場では、主要3指数が方向感を異にする展開となりました。ダウ工業株30種平均は前日比21.58ドル安の5万3770.27ドルと小幅に下落した一方、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数は同143.04ポイント高の2万6588.48、S&P500種株価指数は同20.30ポイント高の7748.50で取引を終えました。ダウの下げ幅はごく小幅にとどまった一方、ナスダックとS&P500は上昇しました。
東京市場における前日12日の日経平均株価は、前日比553円84銭高の6万7524円06銭と大幅に続伸して大引けを迎えました。前場終値時点の6万7040円18銭から後場に入って一段と上げ幅を拡大し、6万7500円台に乗せて終了しています。本日13日の市場では、前日の急伸に伴う利益確定売りの動きと、米ハイテク株高を背景とした買いの動きが拮抗しやすい環境にあります。
外国為替市場において、ドル円相場は1ドル=159.417円近辺で推移しています。前日12日の東京市場大引け時点(159.396円近辺)と比較しても大きな変動はみられず、159円台で推移しています。円安水準は輸出関連株の業績面では支援材料として意識される一方、今朝の段階で為替自体が前日大引け時点から大きく動いているわけではありません。
本日の取引では、前日終値である6万7524円を挟み、6万7500円台を維持できるかが一つの焦点となります。前日の大幅上昇後も買い進む動きが継続するのか、あるいは利益確定売りが上値を抑えるのか、寄り付き後の需給動向を見極める展開となりそうです。
国内の材料としては、取引開始前に日本銀行が公表する7月の国内企業物価指数が注目されます。企業間で取引される財の価格動向を示す同指数を通じて、物価の上流部分における価格転嫁の状況やインフレ圧力を確認する機会となります。
米国市場では主要3指数の方向が分かれ、為替も前日大引け時点から大きく動いていません。前日に553円高となった日経平均は6万7500円台まで上昇しており、13日は高値圏で買いが継続するか、利益確定売りが優勢となるかが焦点となりそうです。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)













