野次の議会調査望む みんなのTokyo幹事長

2014年06月25日 20:25

「産めないのか」など都議会本会議での塩村文夏議員(みんなの党)の質問中に行われたセクハラ野次に対し、「早く結婚した方がいいんじゃない」との野次を行った鈴木章浩議員(自民党都議会離脱)は塩村議員に謝罪したものの、他の野次を行った議員はだんまりを決め、幕引きになりそうな気配だが、みんなの党Tokyo幹事長の両角みのる議員は25日、「女性蔑視ともとれる複数の不規則発言は女性や個人としての人格を否定する著しく不適切なものであり、決して許されるものではない」とするとともに「私たちは、このような発言に対し強く抗議するとともに、発言者には猛省を求める」との談話を発表した。

 また「今回の事態を重く受け止め、不規則発言者には議会に席を置く者として責任を持ち、潔く名乗り出ていただくよう強く求める。同時に、未だに発言者がわからない多数の不規則発言について議会として再度の調査が行われることを望む」と調査を求めた。

 また塩村議員が議会に提出した「処分要求書」が個人の不特定を理由に受理されなかったことについて「要求者が塩村議員個人となるため、本人から総務省への意義申し立てを進める方向」とし「発言者を特定する声紋分析については分析に耐えうる音源が残っているかの調査も含め、現在対応を検討中」とした。「最もセクハラ野次を行った議員が謝罪もなく、うやむやにされてよいのか」との声もあり、みんなの党Tokyoの取り組みや議会の対応が注目される。(編集担当:森高龍二)