民主党は重点政策を実効あるものにするため、それぞれ専門の推進本部設置を決めた。本部長と事務総長はカッコ内に表記。
■総合選挙対策本部（本部長に岡田克也代表、事務総長に枝野幸男幹事長）■男女共同参画推進本部（本部長に神本美恵子副代表）■党改革創生実行本部（本部長に岡田克也代表、事務総長に枝野幸男幹事長）■政治改革・国会改革推進本部（本部長に枝野幸男幹事長、事務局長に福山哲郎幹事長代理）■東日本大震災復旧・復興推進本部（本部長に野田佳彦最高顧問）■東京電力福島第１原子力発電所事故対策・福島復興推進本部（本部長に細野豪志政策調査会長）■拉致問題対策本部（本部長に髙木義明国会対策委員長）■沖縄協議会（座長に枝野幸男幹事長）■共生社会創造本部（従来の非正規雇用・ワーキングプア対策本部を包含。本部長に岡田克也代表、本部長代行に長妻昭代表代行）。
岡田代表は、２２日の常任幹事会であいさつし「今度の国会は課題山積。経済、戦後７０年の政府談話、安全保障法制の議論も出てくる。さまざまな課題がある中、しっかりと民主党の力を示し、国民の声を国会で安倍政権にぶつけていく、意味のある国会にしたい」と決意を示した。（編集担当：森高龍二）
