15年上半期の中古車登録台数、200万台を下回る

2015年07月13日 08:27

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日本自動車販売協会連合会が10日、2015年上半期(1~6月)の中古車登録台数を発表。それによれば、登録台数が上半期としては4年ぶりに200万台を下回ったことがわかった。

 日本自動車販売協会連合会が10日、2015年上半期(1~6月)の中古車登録台数を発表。それによれば、登録台数が上半期としては4年ぶりに200万台を下回ったことがわかった。14年4月に消費税増税が実施され新車販売が落ち込みをみせたことで、中古車市場に流通する下取り車が減少したことなどが影響したものとみられている。

 15年上半期の軽自動車を除く中古車登録台数は、前年同期比2.5%ダウンの196万2137台で、東日本大震災が発生し、上半期としては過去最低だった11年の195万6364台に次ぐ低水準であった。また、こうして前年同期を下回るのは3年連続のこととなる。

 車種別に見てみると、乗用車が前年同期比2.4%ダウンの172万7291台で、このうち普通乗用車は前年同期比1.2%アップの86万9858台で、小型乗用車は前年同期比5.9%ダウンの85万7433台と過去最低の水準だった。貨物車は前年同期比3.3%ダウンの19万352台で、普通貨物車は前年同期比3.5%ダウンの8万1342台で、小型貨物車は前年同期比3.1%ダウンの10万9010台であった。バスは前年同期比3.8%アップの6911台で、その他は前年同期比1.0%ダウンの3万7583台であった。

 また日本自動車販売協会連合会は同日、6月単月の中古車登録台数も発表。それによれば、登録台数は前年同月比8.0%アップの31万2740台であり、2ヶ月ぶりに前年同月を上回った。車種別に見てみると、乗用車が前年同月比9.0%アップの27万1640台で、このうち普通乗用車は前年同期比12.7%アップの14万955台で、小型乗用車は前年同期比5.3%アップの13万685台であった。貨物車は前年同期比2.3%アップの3万3299台で、普通貨物車は前年同期比0.8%アップの1万4209台で、小型貨物車は前年同期比3.4%アップの1万9090台であった。バスは前年同期比2.1%アップの1104台で、その他は前年同期比0.9%ダウンの6697台であった。

 日本自動車販売協会連合会も今回のこの結果について、新車市場の低迷により下取りに回る車が減少したためとの見方を示していることからもわかる通り、中古車市場を盛り上げるためには、まずは新車市場が大きく回復を遂げる必要がありそうだ。(編集担当:滝川幸平)