成田空港で航空機発着回数が開港以来過去最高 訪日外国人も750万人突破

2017年08月10日 08:14

画・成田空港て_航空機発着回数か_開港以来過去最高 訪日外国人も750万人突破

成田空港の発表によると、2016年7月以降、新規乗り入れや新規就航、増便で、国際線・国内線ともに発着回数、利用者が増加。利用状況は好調に伸び続けている。

成田空港は今年上半期の空港運用状況を発表した。2016年7月以降の新規乗り入れや新規就航、増便によって、国際線・国内線ともに好調だったことがうかがえる。具体的に航空機発着回数は、前年同期比4%増え、約12万4000回となり、16年から2期連続で最高値を更新した。

 更にアトラスエアやインドネシア・エアアジアXなどの新規乗り入れが10社あり、また従来から就航していた航空会社においても韓国や香港などのアジア方面を中心とする新規就航や増便が相次いだことで旅客便が好調。国際線発着回数は前年同期から3%増えて約9万7000回となり、16年から2期連続で最高値を更新しました。

 国内線発着回数は、春秋航空の札幌(新千歳)線・大阪(関西)線やバニラエアの大阪(関西)線・函館線の新規就航などによって、前年同期から8%増加して2万7000回となり、15年以来の最高値を更新した。

 航空旅客数については、国際線外国人旅客数や国内線旅客数が増加し、前年同期比で5%増化、約1千980万人と14年から4期連続で最高値を更新した。

 国際線外国人旅客数については、航空路線拡充や、日本で取り組んでいる訪日プロモーションが奏功したと言えよう。特に訪日需要の高い韓国や香港などのアジア方面を中心に旅客が増加したことで、前年同期比で12%もの増加が見られ、約770万人と14年から4期連続で最高値を更新した。

 一方国内線旅客数については、大阪(関西)線や札幌(新千歳)線などが好調だったため、前年同期比で11%増、約367万人と12年から6期連続で最高値を更新。

 国際航空貨物量については、仮陸揚貨物量が、前年同期比9%増で約39万トン(積込が20万トン、取卸が18万トン)と13年から5期連続で最高値を更新した。

 このように、新規就航や増便によって発着回数は過去最高。旅客数も1千981万人、訪日外国人も750万人突破するなど好調だ。20年の東京オリンピックに向けて今後も成田空港の好調ぶりはしばらく続きそうだ。(編集担当:久保田雄城)