ホンダが、専用のカスタマイズパーツを量産過程で装着し、販売するコンプリートカーブランド「Modulo X」シリーズの「STEP WGN Modulo X(ステップ ワゴン モデューロ エックス)」を一部改良して、4月19日から発売した。
ステップ ワゴン Modulo Xは、力強くスムーズな加速を実現する直噴1.5リッター VTEC TURBOエンジンや独創的な機構のテールゲート「わくわくゲート」、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」といった基本装備に加え、専用サスペンションや空力特性に優れた専用エクステリアなどによるスポーティーでしなやかな走りで好評なモデルだ。
今回の改良では、従来モデル9インチ液晶画面に比べ大画面となるHD液晶ディスプレイと低反射・ダイレクトボンディング技術を採用した高画質ステップ ワゴン専用「10インチ・プレミアム・インターナビ+ドライブレコーダー(ナビ連動タイプ/駐車時録画機能付)」を装備したタイプを新たに設定した。
このModulo X Honda SENSING(10インチナビ)仕様の価格は、7人乗りが369万4680円、8人乗りが371万6280円。
また、多彩なラインアップのホンダ純正ナビ「Gathers(ギャザズ)」を装着できる「ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器(ナビ連動タイプ)」も選択可能となり、リーズナブルな価格設定としたModulo X Honda SENSINGの価格は、7人乗りが341万9280円、8人乗りが344万0880円だ。
いずれも専用色の「シルバー×ブラック」コンビシートの専用内装となっている。(編集担当:吉田恒)