日経平均は方向感探る展開か 先週の乱高下経て米株と円安を見極め

2026年07月27日 06:34

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先週の日経平均株価は週間では470円高となったものの、2,000円超の上昇と1,800円超の下落が同じ週に発生するなど、値動きの大きい一週間となった。週明け27日の東京市場は、米国市場や為替の動向を見極めながら方向感を探る展開となりそうだ。

今回のニュースのポイント

先週の日経平均株価は週間では470円高となりましたが、2,000円超の上昇と1,800円超の下落が同じ週に発生するなど、値動きの大きい一週間となりました。週明け27日の東京市場は、米国市場でダウ工業株30種平均が上昇した一方、ナスダック総合指数が下落した流れを受け、方向感を探る展開となりそうです。外国為替市場ではドル/円が1ドル=163円80銭台の円安水準で推移しており、為替動向も引き続き注目されます。

本文
 週明け27日の東京株式市場で、日経平均株価は方向感を探る展開となりそうです。

 先週の日経平均は4営業日で前週末比470円03銭高と週間では上昇して取引を終えました。しかし、21日に2,091円高、24日に1,811円安を記録するなど、一日の値幅が大きく、相場の不安定さも目立ちました。

 前週末の米国市場では、ダウ工業株30種平均が上昇した一方、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は下落し、主要指数の動きが分かれました。このため、東京市場でも買いと売りの材料が交錯し、寄り付き後は海外市場の流れを見極めながらの展開が意識されそうです。

 24日のニューヨーク外国為替市場では、ドル/円は1ドル=163円84銭前後で取引を終えました。円安は輸出関連企業の収益を支える要因の一つとみられますが、先週は円安局面でも日経平均が大幅下落する場面があり、為替だけで相場の方向を説明できない状況もうかがえました。

 週明けは、先週の乱高下を経て、6万4,000円台を維持できるかどうかが焦点となります。米国市場や為替の動向を確認しながら、投資家が次の方向性を探る一日となりそうです。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)