ソフトバンクG傘下SB Energy、米国IPOを申請 Nasdaqに「SBE」で上場計画

2026年09月03日 06:47

今回のニュースのポイント

ソフトバンクグループは9月2日、子会社のSB Energyが米国での新規株式公開(IPO)に向け、米証券取引委員会(SEC)に登録届出書(Form S-1)を公開提出したと発表しました。普通株式について「Nasdaq Global Select Market」および「Nasdaq Texas」への上場を申請しており、ティッカーシンボルは「SBE」を予定しています。現時点で募集株式数や価格帯、IPOの開始・完了時期は確定しておらず、今後の手続きの進展が注目されます。

本文
 ソフトバンクグループ株式会社は2026年9月2日、子会社のSB Energy, Inc.(SB Energy)が、米国市場での新規株式公開(IPO)に向けた登録届出書(Form S-1)を米国証券取引委員会(SEC)へ公開提出したと発表しました。提出日は米国時間の9月1日となります。

 発表によると、SB Energyは普通株式の上場先として「Nasdaq Global Select Market」および「Nasdaq Texas」を申請しました。取引で使用されるティッカーシンボル(銘柄コード)は「SBE」を予定しています。

 今回の公募における募集株式数および想定価格帯は現時点で決定していません。そのため、現時点ではIPOによる資金調達規模も確定していません。また、提出された登録届出書は現時点で効力が生じていません。

 今回のIPO手続きにおける特徴として、英国の個人投資家に向けた公募計画が含まれている点が挙げられます。SB Energyは、英国金融行為規制機構(FCA)の規則に依拠し、Marex Financialが運営する公募プラットフォームを通じて、英国の税務上の居住者であり同国に所在する個人投資家を対象とした株式公募を行う予定です。

 本IPOにおける共同リード・ブックランニング・マネージャー(主要引受幹事会社)には、J.P. Morgan、Goldman Sachs、Morgan Stanley、Citigroup、みずほ(Mizuho)の金融5社が名を連ねています。

 なお、今回の発表は登録届出書の提出事実を通知するものであり、株式の募集や購入の勧誘を構成するものではありません。ソフトバンクグループは、登録届出書の効力発生や募集の開始・完了時期、あるいは本IPO自体が計画通り実施されるか否かについて保証するものではないと説明しています。募集株式数や価格帯は今後決定される予定で、IPOの開始・完了時期や実施の有無は現時点で確定していません。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)