今回のニュースのポイント
エレクトロニクス商社のRYODENは9月28日、三菱電機が保有する四国三菱電機販売の発行済み株式100%(1000株)を取得し、完全子会社化することを取締役会で決議し、株式譲渡契約を締結したと発表しました。株式譲渡の実行予定日は2027年1月5日です。四国三菱電機販売は高松市を拠点に、四国地域で三菱電機製のFA(ファクトリーオートメーション)機器等の販売を手掛けています。RYODENは子会社化により、同地域におけるFA機器の販売・サポート体制を強化します。
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エレクトロニクス商社のRYODENは9月28日、三菱電機が全株式を保有する四国三菱電機販売の全株式を取得し、完全子会社化することを取締役会で決議したと発表しました。同日付で三菱電機との間で株式譲渡契約を締結しており、取得株式数は1000株(議決権所有割合100%)、株式譲渡の実行予定日は2027年1月5日としています。
買収対象となる四国三菱電機販売は1983年設立で、香川県高松市に本社を置きます。四国地域を主な営業エリアとして、工場の生産設備や製造工程の自動化を担う三菱電機製のFA(ファクトリーオートメーション)機器などの販売を展開しています。RYODENは四国地域について、世界展開を行う大手エンドユーザーや各種装置メーカーが集積しており、高度な自動化や環境負荷低減に対する需要が存在するエリアと認識しています。
今回の完全子会社化により、RYODENは自社が有する技術商社としてのシステム構築力や資金・専門人財といった経営リソース、全国規模のサポート網と、四国三菱電機販売が築いてきた地域密着の顧客基盤を融合させる方針です。三菱電機が100%保有する地域販売会社を自社グループへ取り込み、全国的なネットワークへと統合・一体化させる動きとなります。同社は本件を、中長期経営計画「ONE RYODEN Growth 2029|2034」で掲げるイノベーション戦略の柱「マーケットイノベーション」を具体化する取り組みと位置付けています。
なお、株式譲渡は2027年1月5日に実行する予定ですが、同年4月1日を効力発生予定日とする四国三菱電機販売の吸収合併については現時点で決定した事実はないと明記しています。
RYODENは四国三菱電機販売が持つ地域密着の顧客基盤に、自社のシステム構築力や全国規模のサポート網を組み合わせることで、四国地域での販売力強化と顧客基盤のさらなる拡大を進めていきます。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)













