東京証券取引所の市場関連施設。2026年10月8日午前の日経平均株価は、前日比662円31銭安の6万9373円40銭で前場の取引を終えた。寄り付き後に下げ幅を拡大し、10時台に一時持ち直したものの、7万円を下回る水準で前引けを迎えた。(画像は資料写真)
今回のニュースのポイント
8日午前の東京株式市場で、日経平均株価は前日比662円31銭安の6万9373円40銭で前場の取引を終えました。前日終値(7万35円71銭)から約0.95%の下落となり、7万円の大台を下回る水準で推移しました。寄り付き直後に売りが先行した後、9時台後半にかけて下げ幅を拡大する展開となりました。10時台には一時6万9600円台まで戻りを試す場面がみられたものの、前引けにかけて再び下げ幅を広げるなど、終始軟調な値動きが続きました。
本文
2026年10月8日の東京株式市場で、日経平均株価は午前の取引を前日比662円31銭安の6万9373円40銭で終えました。前日終値が7万円を上回っていた日経平均は、この日午前の取引では7万円を下回る水準で推移しました。前日終値に対する前引け時点での下落率は約0.95%となります。
この日の相場は売りが先行して始まりました。9時時点の観測値は6万9840円となり、前日終値から約196円低い水準でスタートしました。寄り付き直後、9時15分には6万9543円まで下落し、9時20分には6万9633円まで一時的に押し戻される展開となりましたが、その後は売り圧力が強まりました。9時45分時点の観測値では6万9247円を記録し、9時時点の取引水準から約593円下落して下げ幅を拡大させました。
10時台に入ると、下値を模索しながらも一時的に下げ幅を縮小する動きがみられました。9時55分に6万9416円、10時10分に6万9295円となった後、10時20分には6万9408円、10時30分には6万9384円と、6万9000円台前半から半ばの範囲で上下する推移が続きました。10時50分時点の観測値では6万9612円まで値を戻す場面もありましたが、10時55分には6万9492円へと再び押し戻されるなど、戻りの勢いは限定的なものにとどまりました。
10時55分に6万9492円であった日経平均は、11時30分の前引けに向けて再び下落する流れをたどりました。前引けの確定値である6万9373円40銭は、10時55分時点の観測値からさらに約119円下落した水準となります。前場全体の流れを振り返ると、寄り付き直後から売りが先行して押し下げられ、10時台に一時的な戻りを試す局面を挟んだものの、前引けにかけては前日終値を大きく下回る水準まで押し戻される展開となりました。
外国為替市場では、ドル円相場が1ドル=157円89銭近辺で推移しています。午後の取引では、日経平均が前場の下落幅を縮小するか、7万円を下回る水準での推移が続くかが焦点となります。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)













