日経平均、1369円安の6万3290円で大引け 後場は乱高下、下げ幅を一部縮小

2026年10月30日 16:44

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東京証券取引所の株価情報表示板(資料写真)。2026年10月30日の日経平均株価は、前日比1,369円36銭安の6万3,290円11銭で取引を終えた。

今回のニュースのポイント

2026年10月30日の東京株式市場で、日経平均株価は前日比1,369円36銭安の6万3,290円11銭で大引けを迎えました。下落率は約2.12%。後場は一時6万2,900円台まで下落した後に6万3,300円台まで持ち直すなど上下に動きましたが、前日終値(逆算6万4,659円47銭)を大幅に下回る水準のまま取引を終えました。ドル円は157円50銭近辺で推移しました。

本文
 2026年10月30日の東京株式市場で、日経平均株価は前日比1,369円36銭安の6万3,290円11銭で取引を終えました。下落率は約2.12%(前日終値の逆算値は6万4,659円47銭)に達しました。日経平均は前日終値を大幅に下回り、後場に入ってからも売り買いが交錯する展開となりました。後場中盤には一時6万3,300円台まで戻す場面もみられましたが、前日終値との隔たりは依然として大きく、下落幅を一部縮小する水準にとどまりました。

 午後の後場取引における推移を時系列で追うと、取引再開直後は下値を試す動きが先行しました。12時35分の観測時点では6万2,954円をつけ、直後の12時45分には6万3,148円まで戻す場面があったものの、その後再び下落しました。12時55分に6万2,982円、13時00分に6万3,072円と推移した後、13時05分には6万2,905円まで押し戻される展開となりました。後場序盤は節目の6万3,000円を下回る水準での推移が目立ちました。

 その後、13時台半ば以降は下落幅を縮小する動きがみられました。13時30分には6万3,251円まで戻し、13時45分の6万3,142円を経て、14時10分には6万3,336円の観測値をつけました。13時05分の6万2,905円から14時10分にかけて431円上昇する局面となりました。その後は再び下落し、14時45分には6万3,081円へと水準を切り下げました。15時00分時点の観測値は6万3,156円となり、その後の取引終盤を経て、最終的な大引け確定値は6万3,290円11銭で着地しました。後場の値動きは下落一辺倒ではなく、複数回の戻りと下落を繰り返す展開でした。

 市場環境をめぐる背景材料としては、日本銀行の金融政策や外国為替相場、海外株式市場の動向などがあります。外国為替市場では、ドル円相場が1ドル=157円50銭近辺で推移していました。ただし、観測時刻は特定できておらず、日経平均の大幅下落との関連も確認されていません。

 30日の東京市場は、後場に一時6万3,300円台まで持ち直す場面がありながらも、日経平均は前日比1,369円安と大幅に下落して取引を終了しました。後場の時系列データからは下落後の持ち直しと再下落が確認できますが、前日終値からの下落幅を大きく埋めるには至りませんでした。終日を通して前日終値を大きく下回る水準で推移し、下落圧力の強い一日となりました。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)