「着せ替えコンセプト」を新骨格構造「D-Frame」と、内外装着脱構造「DRESS FORMATION」の採用により実現した新型コペンに加わった第二の意匠（衣装）「COPEN XPLAY（コペン・エクスプレイ）
着せ替え可能な新コンセプトで登場した軽自動車2座オープンスポーツのダイハツ・コペンに第二の意匠（衣装）が与えられ、発売となった。
第二の意匠（衣装）の名称は「COPEN XPLAY（コペン・エクスプレイ）で、車名は、2014年新春の東京オートサロンを皮切りに１カ月間実施した一般公募のなかから、「Extra PLAY（もっと楽しい）」の造語として応募されたネーミングを採用という。
新型コペンは「感動の走行性能」と「着せ替え可能な新コンセプト」を新骨格構造「D-Frame」と、内外装着脱構造「DRESS FORMATION」の採用により実現したモデル。2014年6月19日に第一の意匠「コペン・ローブ」を発売した。「LOVE LOCAL by COPEN」をキーワードにして、ユーザーとのコミュニケーションを図り、クルマの楽しみ方を変える取組みを展開している。「コペン・ローブ」は発売から５カ月で、月販目標台数700台に対して、約1200台／月を販売、好評裏に推移している。
今回発売した「コペン・エクスプレイ」は、コペン・ローブと骨格、足回りなどを同一ながら、「DRESS FORMATION」のひとつの提案として、「タフ＆アグレッシブ」をコンセプトにしたダイナミックな外観デザインとした。内装についてもセンタークラスターの骨格をインパネ上面まで張り出した「クロスフレーム」とすることで斬新さを表現している。
2座オープンスポーツカーでありながらタフでアグレッシブなテイストを融合した新型は、軸となるウェッジチューブシルエットに力強いデザインのホイールフレア造形を追加し、新ジャンルの軽オープンスポーツカーを表現した。多面体ボディと多角形グリルにより新しいスポーツカーの表情となった。また、エクスプレイ専用意匠の16インチアルミホイールを採用した。オプションでBBS製の軽量な鍛造アルミも用意する。
内装は黒を基調にした精悍な印象でまとめた。インパネはセンタークラスターの骨格をインパネ上面まで張り出した「クロスフレーム」とし、斬新でタフ、そしてアグレッシブな造形となっている。
ボディカラーは、エクスプレイ専用色となるオフビートカーキメタリックを含む全８色展開。価格は2ペダルのCVT車が179.82万円、マニュアルミッション車が181.98万円。
