働き続ける母親が増加傾向 出生児縦断調査の比較結果より

2016年12月06日 07:57

働き続ける母親が増加傾向 出生児縦断調査の比較結果より

10年出生調査では、出産1年前から常勤として就業していた母親の現在の就業状況は、常勤が55.5%、パートなどが17.0%、自営などが4.0%、無職が23.3%となった。また、子どもが0~4歳の間に常勤の仕事を継続していた人の割合は44.5%だった。これに対して、01年出生調査では、出産1年前から常勤として就業していた母親の現在の就業状況は、常勤が40.1%、パートなどが17.1%、自営などが4.6%、無職が36.8%だった。

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