Acuraの最新デザインコンセプトである「Acura Precision Concept」に基づいて開発された新型SUV「RDX」、スケッチでは3列シート仕様にも見えるが、詳細は不明だ
ホンダの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターは、「2018年北米国際自動車ショー」（通称：デトロイト・ショー）でAcura（アキュラ）新型SUV「RDX」のプロトタイプをワールドプレミアすると発表した。
米国ミシガン州デトロイトで開催される、「2018年北米国際自動車ショー」は、プレスデーが2018年1月14日～16日、一般公開日が1月20日～28日となる北米最大のモーターショー。
今回、プロトタイプモデルを公開する新型「Acura RDX」は、米国で2006年に登場した初代から、数えて3代目となるプレミアムSUVだ。
新型RDXは、Acuraブランドの中心的価値「Precision Crafted Performance（プレシジョン・クラフテッド・パフォーマンス）」に基づいて開発された、最初の新世代Acuraモデルであり、Acuraブランドの新たな時代のスタートを示すモデルとなる。
新開発のプラットフォームと、最新のAcuraデザインコンセプトである「Acura Precision Concept（アキュラ・プレシジョン・コンセプト）」、「Acura Precision Cockpit（アキュラ・プレシジョン・コックピット）をRDXに初めて採用するために米国で開発された。
なお、Acuraのプレスカンファレンスは、デトロイト・モーターショーのアキュラブースにおいて、米国東部現地時間の15日11時05分（日本時間16日0時05分）から行なわれる予定だ。会見の様子は、Acuraウェブサイトにてライブ中継する。（編集担当：吉田恒）
