東京五輪競技会場でのアルコール販売を巡り、検討すること事態にも大きな批判があがっていたが、五輪組織委は23日「会場内での飲酒禁止・販売なし」と発表した。アルコール類の持ち込みも当然禁止にしている。観客向けガイドラインで示した。
コロナ対策の徹底が求められており、観客はマスク・タオル・ハンカチを持参し、マスクは常に着用。入場時には検温を2回実施し、その際、37.5℃以上なら入場不可。会場で大声は禁止と規定し、自宅・宿泊先と競技会場とは「直行直帰」で行うことなどを要請している。
競技会場で「酒類は販売しない、飲酒は禁止」決定に対して、ネット上では「お酒を出せない状態で飲食店が苦労しているのに、五輪では可能とかの議論になること自体、ナンセンス!」「オリンピックでの酒類の販売禁止、持ち込み禁止は当然だと思います」「だいたい、こんなに飲食店を苦しめているのに、会場で飲酒なんかさせて良い訳がない。検討していたことさえ無駄だと思います」「子供じゃあるまいし、世論に反対されたからって禁止、は無いでしょう。最初から、議論に値せず禁止、が妥当」などなど、当たり前の措置との声が圧倒的。(編集担当:森高龍二)