シャープ、業界最小サイズの「VA3D5JZ710」を開発、出荷

2011年09月22日 11:00

 「携帯端末向けマルチメディア放送(通称:モバキャス)」が2012年春より開始される。モバキャスはワンセグに比べ、高画質な動画や多様なコンテンツを楽しむことができ、画面サイズの大きいスマートフォンをはじめとする携帯端末での利用が期待される。

 そのような中、シャープは業界最小サイズを実現した携帯端末向けマルチメディア放送受信用チューナーモジュール「VA3D5JZ710」を開発、サンプル出荷を開始した。

 今回開発したチューナーモジュールは、ワンセグ用チューナーモジュールの開発を通じて培った高密度実装技術により、業界最小サイズ(7.3×7.3×1.0mm)を実現。地上デジタル放送の受信にも対応しており、搭載機器のコンパクト化に貢献している。また、放送受信中に携帯電話からの電波干渉を抑える妨害信号除去用フィルタ(SAWトラップフィルタ)内蔵タイプ「VA3D5JZ711」もラインアップし、幅広いユーザーニーズに対応する。