今回のニュースのポイント
22日の東京株式市場は買い先行で始まる展開が見込まれます。前日の米国市場ではダウ工業株30種平均が385ドル高となったほか、ナスダック総合指数とS&P500種指数も上昇し、主要3指数がそろって上昇しました。外国為替市場ではドル/円が1ドル=163円台まで円安が進行しており、輸出関連株の追い風となる一方、急速な円安を受けた政府の対応にも市場の関心が集まりそうです。
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前日の米国株式市場では、ダウ工業株30種平均が前日比385ドル38セント高の5万2224ドル64セントで取引を終えたほか、ナスダック総合指数も329.13ポイント高の2万5837.21、S&P500種指数も65.92ポイント高の7509.20と主要3指数がそろって上昇しました。半導体株の反発や米企業決算への期待からリスク選好の地合いが続いており、東京市場の買い材料となりそうです。
前日の日経平均株価は2091円07銭高と大幅に続伸しており、米主要3指数の上昇を受けて本日寄り付きも買いが先行する展開が見込まれます。ただし、短期間での急速な上昇に対する警戒感や、前日の急騰を受けた利益確定売りも出やすい局面であり、寄り付き後は買いと売りが交錯する展開も想定されます。
一方、外国為替市場ではドル/円が1ドル=163円20銭近辺で推移するなど、一段と円安・ドル高が進行しています。円安基調は自動車や電気機器など輸出企業の業績押し上げ期待につながる反面、輸入コストの上昇を通じて国内景気を圧迫する懸念もあります。市場では通貨当局による円買い介入への警戒感も意識されており、為替相場の動きが相場の重しとなる可能性もあります。
本日は午前8時50分に、財務省が6月の貿易統計を公表します。輸出動向や外需の強さを確認する重要な判断材料となります。前日の大幅高の反動をこなしつつ、貿易統計の結果を見極めながら買い基調を維持できるかが本日の焦点となりそうです。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)













