日経平均、前場は1,278円高 買い優勢で6万7,500円台を回復

2026年07月22日 11:38

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寄り付き後に買いが優勢となって上げ幅を拡大し、一時利益確定売りで伸び悩む場面もあったが、押し目買いが入り高値圏を維持した。

今回のニュースのポイント

22日前場の東京株式市場は買い優勢の展開となり、日経平均株価は前日比1,278円93銭高の6万7,511円12銭で午前の取引を終えました。寄り付きから上げ幅を拡大し、一時利益確定売りに押される場面もあったものの、押し目買いが入り高値圏を維持しました。外国為替市場でドル/円相場が1ドル=163円10銭近辺で落ち着いた推移を見せる中、後場の値動きが注目されます。

本文
 22日前場の東京株式市場で日経平均株価は買い先行でスタートし、寄り付き直後から幅広く買いが優勢となる展開となりました。取引開始後に上げ幅を急速に拡大した日経平均は、9時台前半には早くも6万7,500円台に乗せ、心理的な節目を上回って推移しました。前場の終値は前日比1,278円93銭高の6万7,511円12銭となり、高値圏を維持して午前の取引(前引け)を終えました。

 前場は利益確定売りをこなしながら高値圏を維持しました。9時45分前後に高値を付けた後は、短期的な過熱感や達成感から利益確定目的の売りに押され、一時的に上げ幅を縮小する場面がみられました。しかし、下値を試す局面ではすかさず押し目買いが入り、売買が一巡した10時半以降は再び高値圏まで持ち直しました。前場引けにかけても買い優勢の流れは崩れず、高値圏を維持して終えました。

 一方、外国為替市場でのドル/円相場は1ドル=163円10銭近辺で推移しました。大きく方向感を変化させるような動きは見られず、株式市場への影響は限定的でした。為替が落ち着いて推移したことも相場の下支えとなりました。

 後場取引における最大の焦点は、前場に回復した6万7,500円台という水準を維持できるかどうかに集まります。節目上での利益確定売りと、下値を拾う押し目買いの綱引きが続くことが予想される中、海外市場の動向や為替の動きをにらみながら、高値圏での値固めを進められるかがポイントとなります。前場の力強い展開を引き継ぎ、後場の値動きが注目されます。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)