今回のニュースのポイント
パナソニック ホールディングスが30日に発表した2027年3月期第1四半期(2026年4~6月)連結決算は、売上高が前年同期比6.4%増の2兆1,891億円、営業利益は110.0%増の1,824億円となりました。親会社の所有者に帰属する四半期純利益も89.2%増の1,351億円となり、好調な第1四半期業績を受けて通期業績予想を上方修正しました。
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パナソニック ホールディングスが7月30日に発表した2027年3月期第1四半期(2026年4~6月)の連結決算(IFRS)は、売上高が前年同期比6.4%増の2兆1,891億円、営業利益が同110.0%増の1,824億円、税引前利益が同107.7%増の1,889億円となりました。親会社の所有者に帰属する四半期純利益は、前年同期比89.2%増の1,351億円となっています。
営業利益は前年同期の869億円から1,824億円へと約2.1倍に大きく拡大しました。売上高営業利益率も前年同期の4.6%から9.0%へと高まり、収益性の改善が数字に表れた形です。
第1四半期業績が好調に推移したことを受け、同社は2027年3月期の通期業績予想を上方修正しました。通期の売上高は従来予想比2,000億円増の7兆8,000億円(前期比3.1%増)、営業利益は400億円増の5,900億円(同149.6%増)、親会社の所有者に帰属する当期純利益は300億円増の4,500億円(同137.4%増)へそれぞれ引き上げています。
セグメント別の動向を見ると、主要事業の多くで大幅な増益を達成しました。BtoBソリューションを手掛ける「コネクト」が営業利益255億円(前年同期は58億円)と大きく伸ばしたほか、車載電池などを展開する「エナジー」が408億円(同318億円)、「インダストリー」が390億円(同194億円)、「エレクトリックワークス」が248億円(同111億円)と利益を拡大させ、全体の業績を押し上げました。
今後は、今回上方修正された通期計画の達成に向けた進捗とともに、各事業における収益性の改善が通期を通じて維持されるかが注目されます。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)













