リアルタイムAI翻訳機能を搭載した音声ガイド配信サービス「MORPHONE」の画面イメージ。ガイドの案内を音声と字幕で多言語配信できる。(画像:パナソニック エレクトリックワークス ニュースリリースより)
今回のニュースのポイント
パナソニック エレクトリックワークスは1日、音声ガイド配信サービス「MORPHONE」にリアルタイムAI翻訳機能を追加し、提供を開始しました。ガイドが日本語で案内するだけで最大32言語に翻訳し、参加者のスマートフォンへ音声と字幕で同時配信します。最大99人まで利用可能で、多国籍ツアーにおけるガイド不足や運営負担の軽減を図ります。観光DXや多言語対応を支援するサービスとして活用が期待されます。
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パナソニック エレクトリックワークスは1日、スマートフォン向け音声ガイド配信サービス「MORPHONE(モアホン)」にリアルタイムAI翻訳機能を追加し、提供を開始しました。ガイドが普段通り日本語で案内するだけでAIが即時翻訳し、参加者の端末へ音声と字幕で配信します。対応言語は英語や中国語、韓国語のほか、東南アジアや中東などの言語を含む全32言語で、参加者は設定された最大10言語の中から希望する言語を選択できます。
訪日外国人旅行者の増加に伴い、観光現場では多言語ガイドの需要が高まる一方、外国語に対応できる人材の確保や運営コストが課題となっています。従来は言語ごとにガイドを配置したりツアーやグループを分ける必要がありましたが、新機能の導入により、日本語ガイド1人で多国籍の参加者を同時に案内できるようになります。
同サービスは参加者自身のスマートフォンを利用するため、専用端末の準備や貸し出し・回収、充電管理といった現場の運用負担がかかりません。最大99人まで同時接続が可能で、音声配信に加えて字幕表示にも対応するため、周囲の環境音が大きい観光地やバスツアー、施設内でも情報を伝えやすくします。
料金体系は利用しやすさを重視し、視聴人数に応じた月額サブスクリプション制を採用しています。対象人数に応じた月額6万円から15万円(いずれも税抜)までのプランを用意し、リアルタイムAI翻訳機能は1分あたり60円の従量課金オプションとして柔軟に追加利用できる仕組みとしました。
同社は今後、観光ツアーのほか工場見学や企業ショールーム、展示会、文化体験など幅広い用途への展開を進め、言語の壁を超えたガイド体験の提供を目指すとしています。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)













