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リコーが発表した2027年3月期第1四半期連結決算(IFRS)は、売上高が前年同期比8.4%増の6,298億1,200万円、営業利益は同277.8%増の477億6,200万円となり、大幅な増収増益となりました。親会社の所有者に帰属する四半期利益も同284.1%増の370億8,800万円と大きく伸長しました。一方で、2027年3月期通期の連結業績予想や年間配当予想は従来の見通しを据え置いています。
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リコーが3日発表した2027年3月期第1四半期(2026年4~6月)の連結決算(IFRS)は、売上高が前年同期比8.4%増の6,298億1,200万円、営業利益が同277.8%増(約3.8倍)の477億6,200万円と、大幅な増収増益でスタートしました。税引前利益は同220.5%増の474億8,100万円、親会社の所有者に帰属する四半期利益も同284.1%増(約3.8倍)の370億8,800万円に拡大し、利益面で大きく伸長しました。
売上高を地域別で見ると、国内売上高は前年同期比4.5%増の2,346億8,300万円、海外売上高は同10.9%増の3,951億2,900万円となり、国内外ともに堅調に推移しました。同社は2026年4月から新たな中期経営戦略「中経’26」を始動させており、ワークプレイスサービスの拡大や収益基盤の強化に取り組んでいます。
一方、同社は通期の連結業績予想を変更せず、従来の見通しを据え置きました。売上高は2兆7,000億円(前期比3.5%増)、営業利益は950億円(同4.7%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は620億円(同11.4%増)を見込んでいます。また、年間配当予想についても44円(中間22円、期末22円)を維持しています。
第1四半期は利益面で力強い伸びを示したものの、同社は通期業績予想と年間配当予想を据え置きました。中期経営戦略の初年度として、この好スタートを通期目標の達成へどこまでつなげられるかが、今後の焦点となりそうです。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)













