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楽天銀行が6日発表した2027年3月期第1四半期(2026年4~6月)連結決算は、日銀の政策金利引き上げに伴う資金運用収益の拡大や顧客基盤の順調な伸長を背景に、増収増益となりました。経常利益は前年同期比26.1%増の302億900万円に達しました。これに伴い、直近の業績動向を踏まえて2027年3月期通期の連結業績予想を上方修正しました。
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楽天銀行が6日発表した2027年3月期第1四半期(2026年4~6月)連結決算は、経常収益が前年同期比36.3%増の784億2,500万円、経常利益が同26.1%増の302億900万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同24.5%増の209億6,500万円となりました。
業績を大きく牽引したのが、資金運用収益の急拡大です。運用資産の拡大に加え、日銀による政策金利の引き上げに伴って運用利回りが上昇し、資金運用収益は前年同期比194億8,200万円増の630億9,500万円へと大きく伸長しました。また、口座数の増加や、給与受取や各種決済など生活口座としての利用拡大を背景に、受入為替手数料や口座振替手数料、カード関連手数料などの役務取引等収益も同15億5,300万円増の135億2,100万円に拡大しました。2026年6月末時点の口座数は1,846万口座、単体預金残高は13兆3,656億円へと着実に規模を広げています。
費用面では、預金利息の引き上げに伴い資金調達費用が193億4,400万円(前年同期比82億8,000万円増)に膨らんだほか、人件費やシステム開発に伴うソフトウェア償却費、各種キャンペーンなどの広告宣伝費の増加により営業経費も167億5,200万円(同37億2,500万円増)と拡大しました。しかし、利上げ効果を背景とした大幅な増収効果がこれらのコスト増加を十分に吸収し、高い利益成長を実現しました。
好調な第1四半期実績を踏まえ、同社は2027年3月期通期の連結業績予想を上方修正しました。直近の業績動向を反映した格好です。経常収益を3,434億5,600万円(前期比34.7%増)、経常利益を1,257億8,000万円(同22.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益を881億4,500万円(同20.6%増)へ引き上げました。
金利環境の追い風を背景に安定した収益拡大が続いており、今後は運用利回りと預金調達コストの影響や、生活口座としての利用定着による各種手数料の伸びが引き続き注目されます。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)













