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セガサミーホールディングスが7日発表した2027年3月期第1四半期(4~6月)連結決算(日本基準)は、売上高が前年同期比17.3%増の950億2,800万円、営業利益が23億8,400万円(前年同期は5億1,900万円の営業損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が21億6,900万円(同33億8,700万円の四半期純損失)となり、前年同期の赤字から黒字へ転換しました。ゲーム事業におけるリピート販売やアミューズメント機器の好調に加え、遊技機事業でのパチスロ新台や追加販売の寄与が業績を牽引しました。2027年3月期通期の連結業績予想(営業利益445億円)および年間55円の配当予想は従来の見通しを据え置いています。主力ゲームタイトルの投入が第3四半期以降に控えており、今後の販売動向が注目されます。
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セガサミーホールディングスが7日発表した2027年3月期第1四半期(4~6月)連結決算(日本基準)は、売上高が前年同期比17.3%増の950億2,800万円、営業利益が23億8,400万円(前年同期は5億1,900万円の営業損失)、経常利益が36億1,200万円(同21億2,400万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が21億6,900万円(同33億8,700万円の四半期純損失)となりました。売上高の拡大に伴い、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益はいずれも黒字転換しました。
セグメント別の動向では、主力事業がいずれも順調な滑り出しを見せました。エンタテインメントコンテンツ事業は、売上高が685億8,900万円(前年同期比1.1%増)、経常利益が58億6,200万円(同16.7%増)となりました。コンシューマ分野におけるフルゲームのリピート販売やライセンス収入が計画通りに推移したほか、アミューズメント機器販売が好調だったことが利益を押し上げました。映像分野でも劇場版『名探偵コナン』や『ソニック』映画作品関連の配分収入が寄与しています。
遊技機事業は大幅な増収増益となり、業績の黒字転換に大きく貢献しました。売上高は175億5,800万円(前年同期比58.5%増)、経常利益は28億5,800万円(前年同期は36億3,200万円の経常損失)へと急回復しました。『スマスロ ビッグドリーム THE GOLDEN PUSHER』の新規販売に加え、前年度に発売した『スマスロ化物語』や『スマスロ 甲鉄城のカバネリ 海門決戦』の追加販売が順調に推移しました。一方、ゲーミング事業はゲーミング機器販売が伸びて売上高80億3,400万円(前年同期比491.5%増)となったものの、買収した海外子会社の業績取込等に伴う先行費用の影響で17億9,800万円の経常損失(前年同期は1億8,000万円の経常利益)となりました。
財務面では、当第1四半期末時点の総資産が前連結会計年度末比170億4,600万円減の6,103億4,200万円となったものの、親会社株主帰属純利益の計上などにより純資産合計は3,553億2,300万円を確保しました。自己資本比率は前年度末の56.5%から58.2%へ向上し、健全な財政状態を維持しています。
2027年3月期通期の連結業績予想につきましては従来計画を変更せず据え置いています。通期の売上高は前期比4.6%増の5,100億円、営業利益は同45.6%増の445億円、経常利益は同12.4%増の475億円、親会社株主に帰属する当期純利益は325億円を見込んでいます。年間配当予想(中間27円、期末28円の合計55円)も維持しています。
同社は2027年3月期の主力フルゲームタイトルについて、『STRANGER THAN HEAVEN』や『ペルソナ4 リバイバル』などを第3四半期以降に順次投入する計画です。第1四半期で好スタートを切ったなか、下期に集中する大型タイトルの発売やIPの多面展開を通じて、通期業績予想の達成に向けた販売動向が引き続き注目されます。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)













