今回のニュースのポイント
造幣局は20日、「昭和100年」関連施策の一環として発行される「昭和100年記念貨幣」の販売申し込みを開始します。額面1000円の純銀製で、表面には新幹線や東京タワー、高速道路、昭和の人々などをデザイン。販売価格は消費税・送料込みで3万4800円、販売数量は4万個です。申し込みは郵便はがきまたは造幣局オンラインショップで9月9日まで受け付け、申し込みが販売数量を上回った場合は抽選となります。オンラインショップは20日午前10時から受付を開始します。造幣局「昭和100年記念貨幣の販売について」
■ 「昭和100年」記念千円銀貨、20日から受付
造幣局は8月19日、「昭和100年」関連施策の一環として発行される「昭和100年記念貨幣」の販売要領を発表し、20日から購入申し込みの受け付けを開始します。
記念貨幣の基本仕様は、額面が1000円、素材は純銀(99.9%)、重量は31.1グラム、直径は40ミリです。販売価格は消費税および送料込みで3万4800円となっています。販売数量は4万個に設定されています。
なお、今回の記念貨幣は金融機関などの窓口で額面と等価で引き換える方式ではなく、造幣局による直接販売(プレミアム貨幣)のみとなります。
■ 新幹線、東京タワー、高速道路――昭和を図柄に
記念貨幣の表面には、新幹線や東京タワー、高速道路、昭和の人々の姿に加え、「昭和100年」関連施策のロゴデザインが配置されています。裏面には、富士山と桜、ハトが描かれています。
表面のデザインは、日本の交通・都市インフラと人々の生活を組み合わせた図柄となっているのが特徴です。
純銀31.1グラムを使用し、特殊な技術で鏡面のように磨き上げたプルーフ仕上げとなっており、専用の特製ケースに収納して届けられます。
■ 4万個限定、応募多数なら抽選
申し込み受付期間は、8月20日(木)から9月9日(水)までです(郵便はがきの場合は当日消印有効)。
申し込み方法は、郵便はがきまたは造幣局オンラインショップの2通りがあります。オンラインショップでの受け付けは、20日午前10時から開始されます。
総販売数量4万個のうち、海外販売用や展示用などとして最大10%が控除されます。申し込み数量が販売数量を上回った場合は抽選となり、当選数量は1人1個、1住所につき2個までとなります。オンラインショップは午前10時に開始されますが、先着順ではないため期間内に申し込めば抽選の対象となります。
当選者には12月上旬ごろから順次、払込用紙等の案内が送付され、製品は12月中旬ごろから順次発送される予定です。落選者への連絡はありません。
■ 転売目的の申し込みには販売せず
造幣局は販売にあたり、転売目的の申し込みに対する規制を明記しています。申し込みには住民登録のある住所を使用する必要があり、架空名義や他人名義、偽名による申し込みと判断された場合は無効となります。
さらに、製品発送前のインターネットオークション等への出品など、明らかに転売を前提として申し込んでいると判断した場合にも販売を行わないとしています。また、必要に応じて、入金案内の送付前に住民票など居住確認に必要な書類の写しの提出を求める場合もあります。
申し込みは9月9日まで受け付け、販売数量を上回った場合は抽選となります。オンラインショップは20日午前10時から受け付けを開始しますが、先着順ではありません。昭和を象徴する風景を盛り込んだ記念銀貨だけに、どの程度の申し込みが集まるかも注目されそうです。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)













