今回のニュースのポイント
セブン‐イレブン・ジャパンが展開する「セブンカフェ ベーカリー」の導入店舗数が、2026年6月末時点の約1万1000店から、2026年度中に約1万8000店へと大幅に拡大する計画であることが明らかになりました。パナソニックは同サービス向けに専用の業務用マイクロウェーブコンベクションオーブンを開発し、4月中旬からの採用店舗拡大を経て9月から本格納入を開始。店舗で最終調理して提供する商品が大規模な店舗網へ広がる動きとして注目されます。
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全国展開する大手コンビニエンスストアにおいて、注文後に店内で焼き上げて商品を提供する新たな提供方式が大規模に広がろうとしています。セブン‐イレブンで展開されている「セブンカフェ ベーカリー」は、2026年6月末時点で約1万1000店舗に導入されており、同社はさらに2026年度中に約1万8000店舗へと導入を拡大する計画を進めています。
セブンカフェ ベーカリーは、注文後に店内の専用焼成機を使って焼き上げて提供する仕組みです。こうした注文後調理の仕組みを全国数万店規模の店舗網のうち1万8000店という大規模なネットワークへ広げるにあたり、現場での運用に適した専用の調理設備の導入が進められています。
この大規模展開を設備面から支えるパナソニックは、セブンカフェ ベーカリー専用の業務用マイクロウェーブコンベクションオーブンを共同開発しました。同機は2026年4月中旬から採用店舗が順次拡大しており、9月から本格納入を開始します。
多数の店舗で運用するにあたっては、短時間かつ連続での提供能力や仕上がりの均一性、現場での操作性などが求められました。両社は仕上がり品質と店内オペレーションの検証を重ねて開発を推進。パナソニックは、QRコードやプログラム番号で調理を開始できる仕組みなどを採用し、店舗オペレーションの効率化を図ったとしています。
セブン‐イレブンでは、カウンターで提供する「セブンカフェ」に加え、注文後に店内で焼き上げる「セブンカフェ ベーカリー」の展開が進んでいます。今回の約1万8000店舗への拡大計画は、注文後に店内で焼き上げて提供する商品が、大規模な店舗網へ広がる事例となります。
セブンカフェ ベーカリーは、2026年6月末時点の約1万1000店舗から、2026年度内にかけて約1万8000店舗へと順次拡大される予定です。パナソニックによる専用オーブンの本格納入が進む中、注文後に店内で焼き上げて提供する商品が、セブン‐イレブンの広い店舗網でどこまで定着するかが注目されます。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)













